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iDeCo(じぶんで作る年金)の加入可能要件の見直し

2022年の年金制度改正について勉強しました、の第3弾。最終回です。

iDeCo、始めていますか?
私は年末調整で2回申告してるから、一昨年ですね、始めました。
実はよくわからないけど多分始めておいた方が良さそう って程度の知識で始めたので金融機関の選定には後悔があるものの、移すのが面倒で、まあいっか。とそのまま継続しています。
私は銀行の窓口で加入してしまいましたが、ネット証券の方が良さそうですよ。運用手数料が無料だったりするので。

2022年5月から
企業DC年金に加入できる年齢が70歳未満に(現在65歳未満)
iDeCoに加入できる年齢が65歳未満になります。(現在60歳未満)
2022年10月から
企業型DC年金に加入している人がiDeCoに加入しやすくなります。
現在、企業型DC年金に加入している場合、iDeCoに加入するには企業の労使合意が必要ですが、これが不要になり、原則加入できるようになります。

我が家も当初夫婦で始めようと思っていたのですが、夫(逸ちゃん)の会社から「だめ」と言われてしまいました。でも、今後は加入できるってことですね!56歳からになっちゃうけど、、。それでも9年運用できます。今度はネット証券で始めるぞ!

で、iDeCoって何なの?って思っているけど自分でググるのはめんどくさい という人のために、簡単に書いておきます。

iDeCoとは所得控除を受けながら非課税で資産運用できる、自分で作る年金です。

①掛け金が全額所得控除!
 ex.毎月の掛け金10,000円の場合、所得税10%住民税10%とすると年間24,000円、税金が安くなります。

②運用益も非課税で再投資!
 普通の投資だと運用益に20.315%の課税があります。

③受け取るときも控除あり。
 年金として受取る場合は「公的年金等控除」、一時金で受取る場合は「退職所得控除」の対象になります。受取り方は選べます。

企業型のDC年金もiDeCoも受取り方を一時金か年金か選ぶことができますが、私は迷わず一時金を選びます。年金にしてしまうといちいち所得税や住民税や社会保険料がかかって手取りが少なくなってしまうからです。

iDeCo、早く始めるに越したことはありませんが、今回の改正で私達夫婦のようなアラフィフも5年間運用期間が延びました。ありがたいですね。

以上、2022年の年金制度改正について勉強してみました!

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