母に、「最近見たい映画とかある?」と聞いたらこれが観たいというので
昨日、一緒に観てきました。
佐藤愛子さんのエッセイを映画化した「九十歳。何がめでたい」。
母からのリクエストが無ければおそらく観なかったであろう、この映画、、、
すごく面白かった!
結論、もう一度観てもいいくらい面白かったです!
アマゾンプライムで観られるようになったら絶対もう一度かもう二度か、観ると思います。
最初の、起きて髪の毛をくくって新聞取りに行って暖めた牛乳を飲むというあの流れ、
リアルで、女優草笛光子、すごいな・・・と圧倒されました。
若い人でも面白いと思う。50代以上だったら間違いなく楽しめます。お勧めです!
脇役が豪華
清水ミチコ、オダギリジョー、石田ひかりのキャスティングが絶妙で笑ってしまいました。
驚いたのが、三谷幸喜の演技の上手さ。
最初出てきたとき、あ、三谷幸喜だ~(≧▽≦)と思ったのですが、あまりの上手さに「本当に三谷幸喜?」って疑ったほどでした。
LiLiCoは最後エンドロールで観るまでLiLiCoだと気が付かなかった💦
ワクワクするシーン
一番ワクワクしたのは、断筆宣言した後に初めて原稿に向かってエッセイを書き始めるところ。
作家なのだから当たり前ですが文章が素敵です。文章、上手くなりたい・・・
客層
多分一番小さい部屋での上演だったのですが、7割くらい、席が埋まっていたと思います。
ぱっと見9割が50代以上。私たちみたいな、50-80の親子連ればかりでした。
上の方の席に向かうのに、階段上るの大変そうな人たちばかり(;^_^A
で、エンドロールを観ない人が多い💦
何をそんなに急いでいるのか??トイレですか??
うちの母もソワソワしていましたが私と逸ちゃんは微動だにせずエンドロールに集中しました。
だってエンドロールが面白かったので。面白くなくても見る派ですけど。
エンドロールは見ようよ、と言いたい。
まとめ
作者の佐藤愛子さんは2023年に100歳になったそうです。
小説は読んだことありませんがファンになりました。写真を見ると、女優さんみたいに綺麗です。
仕事しているおばあちゃん、最高にカッコいいな。
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