確定申告終了

お金

2024年分の確定申告は3月17日までですね。
ギリギリはハラハラしますので、2月中には終わらせるようにしています。
私は税理士ではないので、経理代行としてひたすら仕訳をして申告はデコ本人が行います。
他にも友達の個人事業主、コーヒーさんのところの経理お手伝いもしてます。
(こっちは仕訳はコーヒーさんが行っているので、その点検)
職場でも経理部に居ますが、そちらでは主に営業事務のお仕事。
こっちの経理代行の方がどっぷり経理なので勉強になります。
定年後は経理代行のお仕事で稼げるようになるかな~。

確定申告とは

1年間(1月1日~12月31日)に得た収入やかかった経費を計算し、「税金をいくら払うか(または払いすぎた税金を返してもらうか)」を国に申告する手続きです。

確定申告をしなければならない人

①フリーランス・個人事業主
②給与が2000万円を超える会社員
③会社員で副業の所得が20万円を超える人
④株や不動産収入がある人
⑤退職金を受け取った人(特定の場合)
⑥一定額以上の年金収入がある人

で、デコやコーヒーさんは①にあたります。
最近はインフルエンサーになって急に収入が増えた人が、申告の義務を知らずに過ごし
後で税務調査を受けて大変なことになったりしてますね。


学校では「納税の義務がある」くらいしか教えないですからね。

確定申告しなくてもいい人

①会社員(副業なし・給与収入2000万円以下)
②扶養されている学生や専業主婦
③一定額以下の年金生活者

多くの会社員はここに当てはまるので、税金に関して無関心の人が多い気がします。

確定申告した方がいい人

①医療費が多くかかった人
②住宅ローンを組んだばかりの人
③ふるさと納税をしてワンストップ特例を使っていない人
④寄付をした人
⑤退職して収入が減った人

私は③と④で確定申告しました。
ふるさと納税がお得だと聞いてふるさと納税したにも関わらず、
ワンストップ申請も確定申告もしていない人が一定数いるそうですが(;^ω^)

それ、ただの寄付です。
すごい割高通販利用しただけになっちゃってるので、気を付けましょう。

ワンストップを使っても別の理由で確定申告が必要になった場合は、
その際に再度ふるさと納税の内容も申告しないといけません。
(データが上書きされてワンストップは消されちゃうので)

デコの確定申告

フリーランスになって本格的な確定申告は2度目ですが、
課税事業者になってからは初めてです。
インボイス制度で課税事業者にさせられました。
なので、消費税申告も加わりました。

消費税申告

課税事業者になる際に、簡易課税制度を選択しました。
デコの場合は売上にかかった消費税の5割を国に納めることになりますが、
インボイス制度のせいで課税事業者にさせられた場合は2026年9月末まで、2割特例というのが使えるので
5割じゃなくて2割で済みます。とりあえず。

日々の仕訳をちゃんとやっておけば、計算は全部会計ソフト(マネーフォワード)がやってくれますが、
何故その金額なのかがわからなくて改めて勉強して計算して納得しました。

藤子の確定申告

ピースワンコにわずかながら寄付をしています。
その寄付控除があるので、ふるさと納税してもワンストップ申請していませんでした。

今回 e-tax で申告してみて、医療費やふるさと納税の情報は
マイナンバーで引っ張って勝手に入力してくれることがわかりました。
(去年もそうだったかもしれないけど忘れてる)
医療費は家族分をまとめて計算できますが、
それもあらかじめ家族のマイナンバーから情報を引っ張れるようにしておけば楽ちんですね!
二人合わせても10万は行かなそうだったので、今回は試していませんが。

まとめ

個人事業主の人は、日々マメに仕訳をして1年を過ごしましょう。
コーヒーさんはその点とても優秀で素晴らしい個人事業主です✨
確定申告の時期に慌てて1年分計算するのは無謀です。税理士に頼むにしても、準備は必要です。

ふるさと納税した人は、ワンストップか確定申告を必ず行いましょう。

そして日々税金について興味を持って勉強して、ちゃんと選挙に行って1票を投じましょう!!!
知らないと損をすることが結構あります。

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