初日のテッサロニキがちょっと雨でしたが傘の出番はない程度で、
その後はお天気に恵まれてずっと晴れでした。風は強めで、これは珍しいみたいです。
ギリシャでは細長ーーい、風にはめっぽう弱そうな木が街路樹となっていて
普段は風なんて吹かないので大丈夫らしいのですが
私たちが旅行している間はずっと風強めでした。
さよなら イニオホスホテル
朝7時にはスーツケースを部屋の前に出しておくようにとの指示だったのですが
その荷物を収集するホテルのスタッフの男の子が寝坊して、
すっかりご飯を食べ終えたころにぼさぼさ頭で現れました。
ゆるい・・・
朝ご飯はバイキングなのですが、
おせっかいなことに人数分のトレーにパンや卵など勝手にセッティングされていました。
自分で選べるのはサラダとかハム、チーズくらい。
要らないんだけどな、この甘いやつ・・・。
バスの到着を待つ間、猫のご飯タイムです。
どこのお家にもフード常備なのかな。
デルフィ考古学博物館、古代遺跡
Wikipediaによると、
デルフィ考古学博物館は、主要遺跡地区の麓、集落の東、主要道路の北側に位置する。この博物館は、最古の楽譜といわれる『デルポイのアポロン賛歌』、『青銅の御者像』、「聖なる道」で発見された黄金の宝物、彫像の断片など、古代デルポイの印象的なコレクションを収蔵している。
キリスト教には興味ありませんが、神話はおもしろい!
ので、紀元前の遺跡は楽しいですね。
つくづく、ずっと多神教で良かったのではないかと残念でなりません。
コロナ禍、中田あっちゃんのYouTube大学で世界史や神話について学びました。
今も何度も見直しています。おかげで今回の旅行も楽しかった。
前5世紀前半に作られ、前373年の大地震で地中に埋もれ、1896年にアポロン神殿のテラスの北西角で発見された、デルフィ考古学博物館の作品のうちで最も有名な像。 当時の高度な鋳造技術を示す古代ギリシャ彫刻の最高傑作の一つとされています。 この等身大の青年御者像は、前474年のピュティア祭における戦車競争で優勝を記念して奉納された、馬と戦車と御者からなる青銅群像の一部。
これですね!昨日のランチョンマットに描かれていたのは。
この寝てる子、生きているのか?と心配されていましたが生きてました(;^ω^)
ほんとにみんな穏やかな性格です。
さて、博物館から出て外の遺跡も見てみます。
こんなのが地震で埋まってしまっていたんですね。
ギリシャ人なら読めるという古代文字。
カッコいいですね。ニコ・ロビンみたいですね。
野音みたいなステージがあったのでエアギター弾いてみました。
元はどんな建物だったんでしょう。すごいな、素敵だな。。
オシオス・ルカス修道院
またバスに乗って、今度はオシオス・ルカス修道院に向かいました。
この↓写真は、山火事の跡。バスの窓から撮りました。
熱波と乾燥で山火事が起きていたギリシャ。
この火事は8月かな?ニュース記事によっては修道院は焼失したと書いてあるものもありましたが、
ちゃんと修道院は残っていました。でも、本当にギリギリの場所が焦げています。
枠があったので撮影。
燃えなくて本当に良かったけど
山火事は今年だけのことではないみたいで
これからずっと不安ですね。
熱波で山火事って、、。
ランチ(^^♪
ランチ美味しかったです!
このポテトと、それから写真撮り忘れたけどイカの唐揚げが本当に美味しくて
いっぱい食べてしまいました(≧▽≦)
アテネ到着
またいっぱいバスに乗って、アテネに到着。都会です。
ツアーメンバーは2つのホテルに分かれて宿泊となりました。
私たちはイリッソスホテル。
ここに2泊します。初めて冷蔵庫がありました!嬉しい~!
添乗員さんはもう一つのホテルで、私たちは現地の日本人ガイドさんにお世話になることに。
近くのスーパーや美味しいお店や道の歩き方など、教えていただきました。
いい人だった~。
冷蔵庫があるので、スーパーでお風呂上りや翌朝のジュースを購入。
夜はツアーメンバー再集合して、レストランでお食事です。
パルテノン神殿が見えるレストラン。ウキウキです。
ぞろぞろ入店。
お店まで、バスを降りてからちょっと歩いたのですが
アクセサリーを売っていたり路上ライブしていたり。結構な人出でしたが空いている方なのだそうです。
お料理は、すごく待たされたのですがほんとうに美味しくなくて残念でした。。
待っていた間、わざと冷ましてました?っていうような冷めきったお肉で
これはお米なんだろうか?フワフワしたご飯も全然美味しくなくて
半分くらい残してしまいました。。
でも景色は最高です!
ライトアップされる前もされてからも、パルテノン神殿、素敵でした。。
明日はあれに登るのね!
9月10日につづく!
コメント