飛行機を降りて荷物をバスに積んで、早速観光です。
昨日の夜飛行機に乗って、今日の朝、なのですが、実際は15時間くらい経過しているわけで
顔とかデロデロなんですけどこのまま1日過ごすのか~。
お風呂とか入りたいですよね。。
テッサロニキ
バスの窓から見える景色は、ザ・ヨーロッパ!という感じ。
まず印象的だったのはどの道路にもビッシリ路上駐車されているということでした。
車が多くて無秩序。これは、ギリシャのどこに行っても同じでした。
縦列駐車のスキルがないと暮らせないっぽい。私には無理です。
停めたはいいけどどうやって出るの?っていうくらいビッシリで、
洗車したことないでしょ?というような車ばっかりでした。
日本車は1台しか見なかったな。トヨタ。
ガレリウス凱旋門・ロトンダ
Wikipediaによると、
4世紀初頭のローマ皇帝(凱旋門建設当時は東方副帝)であったガレリウスがテッサロニキに宮殿や霊廟(ロトンダ)と共に整備した施設のひとつで、この3つの施設は凱旋門を中心として北東から南西に伸びる通り(現在のデミトリオス・ゴウナリ通)で一直線に結ばれていた。
4世紀初頭の建物が残っているなんてすごいですね、、。
ずっとここで色々見てきたんですね。
ギリシャのどこにでも居るのが猫。猫よりは少ないけど犬も。
ペットを連れている人は少なくて、野良が普通にウロウロしています。
わざわざ飼わなくてもその辺に居るし。って感じなのかな?
最初は珍しくてみんなで写真を撮っていましたが、段々慣れてきました。
デブニャンコはいません。増えすぎたりはしないのかしら。
アギオス・ディミトリオス聖堂
Wikipediaによると、
アギオス・ディミトリオス聖堂は、キリスト教、特にギリシャ語圏・東ローマ帝国・正教会の影響下にあった各地に存在する、聖ディミトリオスを記念する聖堂。
聖ディミトリオスは正教会とカトリック教会で聖人であるが、「アギオス」は「聖」を意味する現代ギリシャ語であり、この語がカトリック教会の聖堂を指して用いられる事はまず無く[1]、大概はギリシャの正教会であるギリシャ正教会のものである。
とのこと。
正教かカトリックか、というのは大問題のようです。
ギリシャ人の98%はギリシャ正教徒だそうです。
平均的な日本人の私にはピンと来ないし、
あまり興味が湧かないのがキリスト教。(というか宗教すべて)
「神様~!」とは思う時もあるけどそれはイエスキリストではないなぁ。
なのでどこの教会に行っても「きれいだなぁ」と思う程度なのでした。
海沿い ホワイトタワーなど。
山下公園みたいなところに行きました。
1537年頃に建てられて、砦→牢獄→処刑の場、、となり、血の塔と呼ばれたこの塔は
1912年にギリシャ領となってから改修が行われ白さを取り戻したらしいのですが、
2023年、白くはありませんでした。
馬に乗ってカッコいいのがアレクサンドロス大王。 ピシッと立っているのがお父さんのフィリッポス2世。やたらと強かった二人です。
さて、この銅像辺りで添乗員さんからお話が。
昨日まで3日間降り続いた豪雨で道路が寸断されて次の目的地までの道が決まらないので
ちょっとこの辺で時間を潰しましょうとのことでした。
洪水で道路寸断。カランバカへ行けるのか?!
時間つぶし中、アイス食べました。
ピスタチオアイス。
美味しかった~。
この後バスに戻って1時間ほど待機となります。
いつ決まるかわからないので、バスでぼーっと待つことに。
後で調べたら、洪水はバツ印をつけたところで起きていました。
私たちが居るのがテッサロニキ、次の目的地はカランバカ(メテオラの辺り)なので影響無さそうに見えますが
すごーく遠回りして山道を走ることになりました。
一時、テッサロニキから動けないかも。最悪バスで野宿かも。という状況でしたが
運転手さんと添乗員さんが頑張ってくれたお陰で、なんとか目的地までたどり着くことができました。
ホテル ファミッシ
お部屋からの景色がこちら!
メテオラが見えます!明日はあれに登るらしい。(バスで。)
お部屋もかわいい。
冷蔵庫がないのが残念でした。
夕ご飯は、こんな感じ。
洪水の影響で材料が届かなかったと言っていました。
夕ご飯の後にちょっとお散歩しました。
ホテルのテレビでニュースを見たら、洪水の被害状況が見えました。
ホテルの人には「テッサロニキからどうやってここいたどり着いたの?」と、添乗員さんがやたらと聞かれたそうです。
9月8日につづく!
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