去年初めてふるさと納税をして、今年の住民税額はほぼ予想通りの金額となっていました。
ふむふむ!これは、やらない手はない制度です(^^♪
ふるさと納税とは と検索すると、色々なふるさと納税サイトで説明していますが、どこを読んでもわかりにくいな、と私は思います。
よく意味がわからなくても手続きは進められますが、意味わかってないと不安ですよね?だって、そのお金は今、払わなくちゃいけないんだから。
ふるさと納税とは
要するに、所得税、住民税の前払いです。
そして、払う先を選ぶことが出来るというもの。
前払いしてるだけなのに色々返礼品がもらえて、その返礼品の自己負担額が、ぜーーんぶで2,000円。
年収が多い人ほどたくさん寄付できるので、たくさんの返礼品が2,000円で手に入ります。
私が利用している楽天ふるさと納税のシミュレーションで計算してみたところ、
夫が年収500万で夫婦共働き、扶養家族が15歳以下の子供2人だと、この家のお父さんが寄付できるのは63,000円くらい。
独身で年収400万、扶養家族無しの場合は43,000円くらい。
この寄付額-2000円が、来年の住民税と今年の所得税から「もうもらってるから引いとくね」と、控除されるわけです。
確定申告しないなら5自治体まで
一つの自治体にまとめても、いくつかの自治体に分けても自己負担はぜーんぶで2,000円です。
ただ、6自治体以上に分けてしまうと、確定申告が必要になります。
面倒だったら5つまでにしましょう~。そして、ちゃんと申し込みの時に説明を読んで、ワンストップ特例制度を利用しましょう。
言われたとおりに自治体から送られてくる書類に必要事項を記入してマイナンバーカードのコピーとか貼り付けて返送するだけでOKです。
このときの郵送代は自治体によって自治体負担か、こっち負担か違います。
ちなみにワンストップ特例制度を使うと、今年の所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、翌年度の住民税から控除されます。まあ、どっちでもいいですよね。
藤子のおススメ返礼品
返礼品、色々あって選ぶの楽しいですよね!
ついついお肉やお菓子に目が行きますが、私はそういう一瞬でなくなっちゃうものではなく、どっちにしろ買う日用品を選びます。
去年選んだお風呂の洗剤は今もまだ残っています。
今年はリビングに欲しかった扇風機と、逸ちゃんのふるさと別府の温泉の素、それから柔軟剤を選びました。
これ全部で2,000円!お得~(*’▽’)
お肉やパンの定期便もありますね、そんなのも楽しみですね!
被災地への寄付というのもありますね。
どうせ払わなくてはいけない税金ですから、今、ちょっと余裕があるならふるさと納税、おススメです。年末に駆け込みで寄付すると、返礼品が届くのが遅くなったりするみたいですよ。
コメント