国の新型コロナ対策の持続化給付金をだまし取ったとして
東京国税局職員ら男女7人が逮捕されるという事態、、
真面目にインボイス制度とか勉強している経理部員としては、
「やってらんね~」という気分になりますね。
インボイス制度とは
インボイス制度のめんどくさいこと、その2
免税事業者だか課税事業者だかチェックしなければいけない、
おそらく今までより納税額が増加する
という面倒くささとイライラに加え、私が最もめんどくさいと感じているのが
3万円未満の取引にも、適格請求書が必要になるという点です。
(今までは帳簿の保存でOKでした)
支払いの際には振込手数料がかかりますよね。
あの振込手数料にも消費税はかかっています。
その振込手数料の適格請求書も必要になるんですよ!!めんどくさい!!!!
原則、振込手数料は買手が負担するものなのですが、実際は売手が負担している場合が多いですよね。
それぞれ、手続きはこうなります。
【買手が振込手数料を負担する場合】
買手は銀行等からの振込手数料の適格請求書をもらう
【売手が振込手数料を負担する場合】
売手は買手に「値引きしてあげるね」という意味の、返還インボイス
(マイナスいくら、という請求書)を発行する
または
買手から、買手が銀行等から受領した振込手数料の適格請求書と
立替金の精算書を受領する
めんどくさい!!!!
めんどくさい!!!!
買手負担、売手負担、色々だし
手数料は一律じゃないのに!!!
いっそのこと、「買手が負担しなくてはならない」と、はっきり決めてほしい。
勉強した結果、納得いかないこと
一般企業からはこんなに厳しく税金を徴収しておいて、
国会議員には毎月100万円、何に使ってもノーチェックの経費が配られています。
電子帳簿保存法にも四苦八苦し、経費の領収書も指示通りきっちり保存しているこっちとしては
全く納得がいきません。
何故ですか??
どうしてですか?
小学生でも納得できるくらいなわかりやすい説明をしていただきたいです。
勉強した結果、イライラしています。
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